和歌山県の白浜にある「とれとれヴィレッジ」に家族で宿泊しました。
今でこそドーム型のグランピング施設は増えましたが、昔からずっと泊まってみたいと思っていた憧れの場所です。
そんなとれとれヴィレッジに、3歳息子と1歳娘を連れての宿泊レポをお届けします。
とれとれヴィレッジとは?
和歌山県の白浜にある、ドーム型の宿泊施設です。
場所は、和歌山県の真ん中あたり。
東海地方から車で向かいましたが、かなり遠かったです…。
部屋の種類
お部屋の種類について、ざっくり分けると以下のようになります。
部屋の種類
- ヴィレッジ8:洞窟ダンジョンがコンセプト
- メルヘンゾーン:喫煙可、ペット可な部屋もあり
- ファンタジックゾーン:全室禁煙
※パンダヴィレッジは別枠のイメージ
また、公式HPには以下のように説明がありました。
2人、4人、6人用のお部屋をご用意しております。 ひとつとして同じ部屋はございませんので、何度ご宿泊いただいてもお楽しみいただけます。
https://toretore.com/village/room/
様々なご宿泊プランもご用意しておりますので、プランと人数に合せてお部屋をお選びください。
※全室バス・トイレ・シャワー付き
人数に合わせて選べるとのことで、嬉しいですね。
また、どの部屋もバス・トイレ・シャワー付とのことで、小さい子がいても安心です!
予約方法
私たちはファンタジックゾーンの2人部屋洋室【大理石】のお部屋を予約しました。
9月の3連休ということもあり、早めに3ヶ月程前に予約したのですが、パンダヴィレッジは既に満室…
パンダヴィレッジに宿泊したい方はお早めに予約してくださいね。
宿泊料金
大人2名、子供2名(3歳・1歳)の4名、素泊まり、2泊で合計56,700円でした。
素泊まり1泊(大人2名、子供2名)
- 男性: 1名 10,850円 x 1 = 10,850円
- 女性: 1名 10,850円 x 1 = 10,850円
- 幼児(3歳): 1名 6,650円 x 1 = 6,650円 (子供B)
- 幼児(1歳): 1名 0円 x 1 = 0円 (子供D)
1泊あたり28,350円です。
3連休とはいえ、素泊まりでこれは高い…と思いましたが、実際に宿泊してみると満足な価格でした!
とれとれヴィレッジ|駐車場やチェックイン時の注意点
チェックインが15時からです。
お部屋を満喫したいので、15時ちょっと前に到着すればいいかな?と向かいました。
駐車場
公道からとれとれヴィレッジの入口に入るあたりにも駐車場がありますが、上までくねくね道を登って大丈夫です。
この写真は、チェックアウト時に撮影したものなので、ほとんど車がありません。
しかし、チェックインの日、3連休初日の15:00頃に到着した時点では、駐車場はほぼ埋まっていました。
特にフロント付近は、空いている場所を探すのが大変でした。
温泉や夕食に向かうためか、パラパラと出ていく車もあるので、ちょうどフロント付近の駐車場に停めました。
チェックイン
駐車場に停めたのがちょうど15:00ぐらいで、すぐにフロントへ行ったところ、チェックイン客の大行列が…(涙)
写真は15:40頃に撮影したもので、この時点で並んでいる人は数組です。
15:00すぎの時点では、写真右側に写っている白いソファのあたりまで人がおり、十数組がチェックインのために並んでいだと思います。
私はチェックインのために、結局30分ぐらい並びました。3連休初日の威力はすごいですね…
せっかくだからチェックイン可能な時刻直後から楽しみたい気持ちはよくわかります。
しかし、チェックインで待ちたくない場合は、あえて16:00頃の到着を狙ってみてもいいかもしれません。
※日によると思うので、その点はご了承ください。
チェックイン後は、部屋までカートで荷物を運んでもらうことができます。
私たちのお部屋はフロントから遠い場所だったので、お願いすることにしました。
カートも順番待ちとのことで、フロント内にて待つこと約10分。
番号が呼ばれ、カートに荷物を乗せてもらい、お部屋に向かいます。
私たちはフロント近くに車を停めることができたので自分たちでカートまで荷物を持ってきました。
車が遠い人は、車の近くまでカートで行き、直接荷物をカートに載せる人もいたので、そのパターンも可能なようです。
なお、このカートによる荷物運搬はチェックイン時のみのサービスで、チェックアウト時は自力で運ぶ必要があります。
見づらいですが、左の方に「車両進入禁止」と表示があります。
お部屋の前まで車で行くことはできないので、要注意です…。
チェックイン時の注意点
- 休日は15:00頃のチェックインは混雑する可能性あり
- 部屋まで荷物を運んでくれるカートはチェックイン時のみ
- 宿泊ゾーン(部屋の前)は車で行けない
とれとれヴィレッジ|アメニティなどお部屋の詳細
カートから荷物をおろしてもらい、お部屋についたのが16:00前でした。
9月はまだ暑かったですが、お部屋はひんやり気持ちよかったです。
部屋の設備・内装
お部屋の中を写真で紹介します。
公式HPにもあるとおり、ひとつとして同じ部屋はないそうなので、あくまで参考程度にどうぞ。
入ってすぐに段差があるので、靴を脱ぐことができます。
壁の裏側にテレビや冷蔵庫、机やクローゼットがあります。
入って見渡すとこんなに大きい鏡が…!
ベッドが2台と、ソファベッドもありました。
ベッドのサイズはシングル?なのか、私&1歳娘は大丈夫でしたが、夫&3歳息子は少し狭かったようです。
ソファベッドの上にシーツが置いてあったので、そちらを利用しても良かったのかもしれません。
奥に進むと、トイレとお風呂があります。
ユニットバスではありませんが、洗面台を挟んで左右にトイレとお風呂があります。
我が家はまだまだ小さいので気になりませんでしたが、子供の年齢によっては、トイレとお風呂の同時使用は難しいかもしれませんね。
また、温泉にも行きたかったのですが、車で移動しないといけないのが面倒に感じてしまい、部屋のお風呂で済ませてしまいました。
子供がいたらどうせゆっくりできないし…と思いましたが、余裕があれば行ってみてください。
9月で大理石の床ということで、ひんやり気持ちよかったです!冬だと寒いのかな…?
全体的に清潔感もあり、気になる部分はありませんでした。
アメニティ
写真を撮り忘れてしまいましたが、フロントにアメニティコーナーがあります。
シャンプー・トリートメント・ボディソープが1セットになったサンプルのような物がありました。
他にも、確か歯ブラシもここに置いてあったような気がします…。
子供に関しては、チェックイン時にこんな可愛い物がもらえます。
いろいろなホテルで子供用アメニティをもらうことがありますが、これは初めて見るセットでした!
1歳娘がひよこの入れ物を斜め掛けにして遊んでいて可愛かったです(笑)
タオルやパジャマは部屋のクローゼットやベッドの上に置いてありました。
子供用パジャマのサイズは、身長約100センチの息子が着てこんな感じでした。
とれとれヴィレッジ|周辺観光スポット
南紀白浜で有名なのはアドベンチャーワールドですよね。
他にも有名どころでいうと、以下の観光スポットがあるようです。
周辺観光スポット
- アドベンチャーワールド 約5分
- 白浜エネルギーランド 約10分
- 南紀白浜空港 約10分
- 三段壁・千畳敷 約15分
- 白良浜 約15分
我が家は2泊3日で、到着日・出発日はほぼ移動時間となるため、真ん中の日にアドベンチャーワールドへ行きました。
この日のアドベンチャーワールドは10:00開園。
朝ごはんは道中のコンビニで買えばいいやと思い、8:30頃に出発しました。
しかし、コンビニに遭遇する前にアドベンチャーワールドへ到着…
開園まで1時間以上あり、さすがに空腹になってしまうため、そのまま近くのコンビニを探しました。
…が、ない…
空港なら何かあるだろうし、もう南紀白浜空港が一番近い!となり、行ってきました(笑)
南紀白浜空港は、東京の羽田空港と1日3往復しているだけのようで、小さな空港でした。
8:40頃に空港に到着したところ、タイミングよく飛行機が飛んでいる様子(発着便どちらか忘れましたが)を見られたので、良かったです!
ちなみにコンビニはなく、お土産屋さんのみでしたが、菓子パンやお土産のおまんじゅうが売っていたので購入。
そして9:00頃には空港を出発し、9:10にはアドベンチャーワールドに到着しました。
もう少し時間に余裕があれば、展望デッキにも行ってみたかったです。
お土産屋さんは8:10には開くようなので、アドベンチャーワールドに行く前に少し立ち寄るのも面白いかもしれません。
アドベンチャーワールドのブログレポはこちらです↓
とれとれヴィレッジ|チェックイン時の注意点や周辺観光をブログレポ!|まとめ
とれとれヴィレッジの宿泊レポをお届けしました。
基本的なアメニティに困ることはなかったですが、チェックイン時の大行列は想定外でした…。
混雑が予想される日に行く方は、そのあたりも考慮してみてくださいね!