こんにちは!二児ママのぐりこです。当時は長いと思っていた妊娠期間ですが、今となってはあっという間。胎動が懐かしいです!
妊娠中、産休に入るまでは働いていましたので、周りの人にはとても助けてもらいました。
自分がしてもらって嬉しかったことを忘れないために、家族・職場の人・街の人(?)に分けて記録しておきたいと思います。
こんな人に読んでほしい!
- 妊娠中で色々と不安な気持ちが大きい
- 奥さんが妊娠中で大変そう
- 身近に妊婦さんがいるけど、どう接していいかわからない
家族
奥さんが妊娠中のプレパパさんはもちろん、姉妹や従姉妹、娘さんが妊娠中の方!
身内であるからこそ、色々と心配ですよね。
妊娠中はどうしてもイライラしがちですし、特に身近な家族に対してはきつく当たってしまうこともあります。
申し訳ないと思いつつ、以下のことをしてもらったときは本当に助かりました。
ストレートに聞いてくれた
家族ですから、ストレートに聞いてくれて助かりました。
「何かやってほしいことある?」「何か食べたものある?」と聞いてもらえると、こちらも素直にお願いできます。
特につわりの時期は、日によって食べられる物が違います。
毎日、仕事帰りの夫に買い物を頼んでいました。ありがたや…
上の子のお世話
一人目は切迫早産で3週間ほど入院していたため、今回も気を付けないと…と思っていました。
妊娠中、上の子は2歳半ぐらいだったので、多少は「お腹に赤ちゃんがいる」ということは理解してくれていましたが、まだまだ甘えたいお年頃です。
自分の両親がたまにですが、平日の上の子の夜ご飯・入浴を手伝ってくれていました。
妊娠初期はつわりでつらく、妊娠中期は仕事が繁忙期、妊娠後期はお腹が大きくて動くのが大変…
そんな状況だったので、本当に助かりました。
そんな中で、疲れた日は当たってしまっていた私…両親よ、ごめんなさい。
職場の人
直属の上司には体調不良対策として妊娠3ヶ月に入った頃に妊娠を伝えました。
少し早いかな?と思いつつ、つわりの症状もあり、頻繁に遅刻・早退・休みをある可能性があったため、早めに伝えました。
人事課には人事異動の関係もあるかと思い、妊娠4ヶ月に入った頃に、妊娠した旨を伝えました。
こちらも「少し早めですが」と念を押した上で、早めに伝えました。
祝福してくれた
報告を受けた上司や人事課の方は、すぐに「おめでとう!」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
産休・育休に入る人がいると、色々と調整しないといけないことがあると思います。
それでもすぐに祝福してくれたのはありがたかったです。
また、他の同僚も皆「おめでとう!」と言ってくれました。
少なくとも、面と向かって嫌味を言われたことはありません。
本当にありがたい環境です。
担当業務の配慮
基本的にはデスクワークなので、妊娠したことによる大きな業務変更はありませんでした。
ただ、稀に数時間立ちっぱなしだったり、部屋から出られない業務もあります。
それらの業務は事前に「こういうふうにしようと思うけど、これならやれそう?」と相談していただきました。
完全に外されてしまうと正社員としてお給料をもらっている以上、申し訳ない気持ちが大きくな理想だったので…
できることを確認いただいた上で、業務を割り振っていただけて嬉しかったです。
街の人
一人目妊娠中はコロナ禍がはじまったばかりでした。
外出はほとんどせず、家と職場の往復と、週末スーパーへ行くぐらいでした。
二人目妊娠中はコロナ禍が収束しつつある時期で、上の子もいるため、外出する機会が多かったです。
そんなとき、街でしてもらって嬉しかったことがいくつかありました。
電車で席を譲ってもった
一人目妊娠中はコロナ禍に入ったばかりで、電車通勤は怖かったので車通勤をしていました。
また、交代で在宅勤務もあり、そもそも出勤回数が少なかったこともあり、妊娠中の移動にそこまで不安はありませんでした。
二人目を妊娠して、最初の頃は電車通勤していました。
でも、つわりが始まり、やっぱり車通勤にしました。
朝の通勤電車はつらいからです。
ある日、電車で出勤しないといけない日があり、帰りの電車ですごく混んでいる日がありました。
ぶつかると怖いし「座りたいなー」と思っていたのですが、狙っていた席に大学生ぐらいの男の子が座りました。
まあ仕方ないか、疲れてるだろうしな〜と思って立っていたところ、その男の子が私に気付いてくれて、すぐに席を立ってくれました。
無言で違う車両に言ってしまったので、声に出してお礼を言えなかったのですが…
最大限の感謝を込めてぺこっとおじぎをしました。
たぶん彼も授業とかで疲れていて、これからバイトかもしれないのに…
私も仕事帰りで疲れていたので、とっても助かりました。ありがとう、あの時の男の子!
もう一件、譲ってもらった経験があります。
近場で出張があり、朝の満員電車に乗らないといけないときがありました。
1本見逃し、次の電車で先頭に並んだものの座れず…固定棒を捕めるところに立っていました。
1駅ほどして、これまた近くに座っていた大学生ぐらいの女の子が気づいてくれて、「あの!席変わりますか?」と笑顔で話しかけてくれました。
人がたくさんいる中で声を出すのは勇気がいったと思います。
私はまだ30分ぐらい乗り続けないといけない電車だったので、大変ありがたかったです。
私が気を遣わないように違う車両へ移ってくれたようです。
今から大学へ向かうところで、これから授業も受けたりしないといけない中で体力温存したいだろうに、本当にありがとう。
買い物カゴの運搬
スーパーのレジでお会計をしたあと、高確率で、荷詰め台のところまで店員さんが運んでくださいました。
忙しいのに、本当に感謝です。
あと、袋詰めが終わったあとに荷物をヨイショ、と担いだところ、通りすがりのマダムがカゴを片付けてくださいました。
「あら~、ついでだから片付けちゃうわね!頑張ってね!」と声をかけながら…なんで素敵なんでしょう。私もそんなふうになりたい。
まとめ
私が妊娠中にありがたいと感じたことを綴りました。
なかなか気軽に人に声をかけられる時代ではないのかもしれませんが、困っている様子が見られたら、勇気を出して声をかけようと思いました。